空騎士の従者/Skyknight Squire
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Skyknight Squire / 空騎士の従者 (1)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) スカウト(Scout)
クリーチャー — 猫(Cat) スカウト(Scout)
あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が戦場に出るたび、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。
このクリーチャーの上に3個以上の+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これは飛行を持ち、他のタイプに加えて騎士(Knight)である。
他のあなたのクリーチャーが戦場に出るたび+1/+1カウンターを得て、3つ以上得れば飛行と騎士の資格も持つ猫・スカウト。
強化の条件と内容は著名な剣士/Celebrity Fencerと同等だが、格段に軽く回避能力も得るのは流石はレア。似た強化条件のクウィリーオンの獣呼び/Quirion Beastcallerと異なりトークン生成呪文で大幅に強化できるのもよく、例えばスタンダードで同居する跳び込め/Hop to Itなら1枚で飛行を付与できる上にマナカーブがきれいにつながる。小型クリーチャーを横並びさせるデッキであれば構築でも十分に採用圏内。
リミテッドではトークン含めた横並べ手段が多い上に飛行・到達持ちの優良ブロッカーが少なく、白のカードの一部が持つ猫のタイプ的サポートにも対応するということでどこを取っても優秀。特段除去耐性もないので初手に引き込んで一方的にビートダウンを決める展開が理想だが、中盤で引いてもじゅうぶん通用する性能。救助フェリダー/Felidar Saviorのような味方にカウンターを乗せられるクリーチャーとは特に相性が良い。
- 「他のタイプに加えて騎士になる」は種類別第4種、「飛行を持つ」は第6種である。そのため、空騎士の従者が能力を失う効果(第6種)を受けても、条件を満たせば騎士になる。飛行を持つかどうかは、能力を失わせる効果と空騎士の従者のタイムスタンプ順による。空騎士の従者の能力のタイムスタンプはカウンターが3つ置かれた時点ではなく空騎士の従者が戦場に出た時点なので、オーラやインスタントによって能力を失うなら飛行も失われる。