Knights of Thorn
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プロテクション(赤)持ちの騎士。騎士でバンドを持っているのは割と珍しく、バンドとプロテクションを同時に持っているのも珍しい。
4マナで2/2はかなり小さめで、後の銀騎士/Silver Knight他の騎士達と比べると割高ではある。だが、バンドとプロテクションの相性が非常に良いため、決して劣悪というレベルではない。
- 特に赤側がファッティを使うタイプだと嫌らしいクリーチャー。ファッティを倒せるだけの大群でブロックされて、こちらのダメージは全てこの騎士に割り振られてしまい無意味…という展開になる。
- Masters Edition再録に伴う2007年9月7日のオラクル更新で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。
- 「Thorn」というと「茨」であるから緑のイメージをもたれるかも知れないが、このThornは普通名詞ではなく地名を指す言葉。Thorn#訳語を参照。
ストーリー
Knights of Thorn(ソーン騎士団)は、暗黒時代のテリシア/Terisiare、Thorn(ソーン)地方の騎士団。創設者・騎士団長はティヴァダール/Tivadar。この時代に人間社会を脅かしていたゴブリンの大群を、部族ごとに一つ一つ駆逐していった。
騎士団は氷河期到来せまる時代に栄え、魔術師Rasputin Dreamweaver(夢の紡ぎ手ラスプーチン)の援助を受けていた。また、イス卿の後援を受けていたともいわれる。
その鎧装束と深紅の仮面は、騎士団長ティヴァダールですら全く同じであるため、騎士団員共通の制式な軍服なのだろう。
ティヴァダールの他にラクジュスィ/Lacjsiの名が知られている。
登場作品・登場記事
- The Legends of Time Spiral(関連記事)
- A Monstrous Duty(Distant Planesの短編)