魂の汚染者/Defiler of Souls

提供：MTG Wiki

アップキープの開始時に単色クリーチャーの生け贄を強制する、強烈な能力を持ったデーモン。セットのすべてが多色カードであるアラーラ再誕らしいカード。

黒が混ざった6マナ5/5飛行と、コスト・パフォーマンスにも非常に優れる。仮に対戦相手がアーティファクトや多色を軸にしたデッキであっても、これ自身がフィニッシャークラスの性能なので、全く役に立たなくなるという問題はないだろう。

• 何らかの効果で単色になれば、これ自身が生け贄に捧げられることもある。
• デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013では「各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーは単色のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。」と表記されているが、この能力は実際のカードに表記されているとおり自分のアップキープにおいても誘発し、自分がコントロールする単色のクリーチャーを選択する必要が出てくる。特に双頭巨人戦においてはチームメイトの単色クリーチャーすらも生け贄に捧げることになるため注意が必要である。

ストーリー

魂の汚染者/Defiler of Soulsはグリクシス/Grixisの悪魔。ストーリーではBanath'thur（バナスサー）が登場している。また、この悪魔が手にしている武器は悪魔骨の鞭/Demonspine Whipとされる。（→公式記事Gold Records参照）

参考

• カード個別評価：アラーラ再誕 - 神話レア