開花+華麗/Flower+Flourish
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ソーサリー
あなたのライブラリーから基本であり森(Forest)か平地(Plains)であるカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
Flourish / 華麗 (4)(緑)(白)ソーサリー
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
ラヴニカのギルドのアンコモンの分割カードサイクル。緑白は土地サーチか、全体強化。
開花は地勢/Lay of the Landもしくは守美者の探索/Safewright Questの亜種。多色デッキの色事故減少に貢献する。
華麗は正義の突撃/Righteous Charge。6マナとかなり重くなってしまったが、クリーチャーを並べてから最後に撃つ分には許容できる範囲。
開花が序盤、華麗が終盤に役立つ効果。逆に言えば中盤に使い道が乏しいカードでもあるので、採用には吟味が必要。アグロデッキが土地を6つも並べていればマナフラッド気味であり、クリーチャーの頭数を確保できていない状況も多い。ローテーション後は5マナかつインスタントで全体強化としてのモードを持つ野生語りの帰還/Return of the Wildspeakerが登場したため、主力エンドカードとしての役割はそちらに譲ることになる。
スタンダードでは登場時からローテーションで落ちるまで、頭数を並べるセレズニア・トークンで採用される。若干のテンポロスはあるものの、デッキの土地スロットを少し削減しつつ色拘束の強い協約の魂、イマーラ/Emmara, Soul of the Accordなどに繋げられ、マナフラッド受けにもなる。
リミテッドは、開花で土地事故率を低減させられる点が嬉しい。ドラフトでは余裕があればピックしたい。
関連カード
サイクル
ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のアンコモンの分割カードサイクル。左半分が混成カード、右半分が多色カードになっている。
- ラヴニカのギルド
- 発見+発散/Discovery+Dispersal(青黒)
- 反転+観点/Invert+Invent(青赤)
- 席次+石像/Status+Statue(黒緑)
- 完全+間隙/Integrity+Intervention(赤白)
- 開花+華麗/Flower+Flourish(緑白)
- ラヴニカの献身
- 解任+開展/Depose+Deploy(白青)
- 昇華+消耗/Consecrate+Consume(白黒)
- 興行+叩打/Carnival+Carnage(黒赤)
- 争闘+壮大/Collision+Colossus(赤緑)
- 孵化+不和/Incubation+Incongruity(緑青)