見えざる者の学び舎/School of the Unseen
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見えざる者の学び舎/School of the Unseenはアイスエイジ・ブロックに登場した組織。アライアンスでカード化されている(→School of the Unseen)。
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解説
氷河期のラト=ナム/Lat-Namで人目を避けて活動する魔術師の共同体。この学び舎の前身は、古代のラト=ナム大学/College of Lat-Namそして暗黒時代のCity of Shadows(影の都)である。ジョダー/Jodahを長とし、ゲルダ・アーゲスドッター/Gerda Äagesdotterが第二位の地位に就く。
アイスエイジ
氷河期にはラト=ナムとテリシア/Terisiareは氷河で陸続きになっているが、”見えざる者”たちはその境界に大氷壁を築き、魔法による監視、地形を偽装するまぼろし、幻影の衛兵を駆使して外敵の侵入から身を守っている。
アライアンス
雪解けの時/The Thawの混乱期には、隠遁生活の方針を転換し各地に仲間を派遣して情報収集と難民救済に活発に働く。
2954ARソルデヴ/Soldev崩壊の翌日、メアシル/Mairsil率いるファイレクシアの戦闘獣軍団に破壊され、およそ3000年の歴史をもつ学び舎は放棄された。見えざる者の生き残り/Survivor of the Unseenは新指導者ゲルダにまとめられ、テリシアへと旅立っていった。
コールドスナップ
黒マナに溢れる危険な土地に変貌した学び舎の廃墟には、未だ多くの魔法の宝物が眠っており命知らずの略奪者が後を絶たない。→危険な研究/Perilous Research
その後
- 小説The Prodigal Sorcererの舞台Tamingazinの「魔道学院/the Institute of Arcane Study」(放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer)はこの学び舎の生き残りである。
- AR46世紀には、見えざる者のアカデミー(the Unseen Academy)とも呼ばれている。
登場
登場カード
関連カード
登場作品
- The Prodigal Sorcerer(小説)
- The Mirror of Yesterday(The Colors of Magicの短編)
- The Eternal Ice(小説)
- The Shattered Alliance(小説)
- Planar Chaos(小説)
訳語
「School of the Unseen」はコールドスナップの危険な研究/Perilous Researchのフレイバー・テキストで初めて「見えざる者の学び舎」と訳された。また、「the Unseen」は第5版の見えざる者の大魔道師/Magus of the Unseenのカード名ですでに「見えざる者」と充てられ定訳になっている。