番犬/Watchdog
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Watchdog / 番犬 (3)
アーティファクト クリーチャー — 犬(Dog)
アーティファクト クリーチャー — 犬(Dog)
各戦闘で、番犬は可能ならブロックする。
番犬がアンタップ状態であるかぎり、あなたを攻撃しているすべてのクリーチャーは-1/-0の修整を受ける。
一風変わった弱体化能力を持つアーティファクト・クリーチャー。
自身は3マナ1/2+ブロック強制とクリーチャーとしての性能は低い。攻撃クリーチャーを弱体化する能力はそれなりに有用なのだが、パワー3のクリーチャーが攻撃してくるだけで討ち取られてしまうのは辛いところ。
たとえば飛行やシャドーのような、これがブロックできないクリーチャーしか攻撃してこなければ、ブロック強制のデメリットは無視できる。回避能力持ち対策と考えれば、緑のようなカードとも言える。
- 茨の茂み/Briar Patchという似た能力のカードがある。これも緑のエンチャント。
- 能力でマイナス修整を受けるのはあなた(=プレイヤー)を攻撃しているクリーチャーのみ。プレインズウォーカーやバトルを攻撃しているクリーチャーはマイナス修整を受けない。
- 初出時はクリーチャー・タイプを持たなかったが、2007年9月サブタイプ変更にて猟犬のクリーチャー・タイプを獲得。その後、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により猟犬から犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)