伝染病の分配機/Contagion Dispenser
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MTGアリーナ専用カード
Contagion Dispenser / 伝染病の分配機 (2)(緑)(青)アーティファクト
伝染病の分配機が戦場に出たとき、増殖を行う。
あなたのターンにあなたが増殖を行うたび、伝染病の分配機の呪文書からカード1枚をドラフトする。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
あなたのターンに増殖を行うと呪文書からドラフトできるアーティファクト。
ETBに対応して除去されない限り、最低1回は呪文書からドラフトできる。また、呪文書の中身もすべて増殖能力を持つ。増殖が回れば毎ターン途切れずにドラフトし続けることが可能であるが、一部のクリーチャーは誘発や起動型能力で増殖を行う前に除去されると流れが途切れてしまうためデッキにもある程度増殖を含めておくと安定感が増す。
ドラフト先は真理と正義の剣/Sword of Truth and Justiceを筆頭に強力なカードや腐りにくいドローソースが多い一方で、マナ・コストはまちまち。土地事故が起きていなければ次のターンには5マナにアクセスできるのもあり、カードパワーとテンポ・アドバンテージを秤にかけて適切なカードをドラフトする選定眼が求められる。
- 仮名称は"Atraxa's Engine"。また担当アーティストのBruce Brenneiseは"The Mustachioed Football"(口ひげの生えたフットボール)と呼んでいた[1]。
ルール
- 以下の呪文書からドラフトする[2]。
- 開花の巨体/Bloom Hulk
- 伝染病エンジン/Contagion Engine
- 伝染病の留め金/Contagion Clasp
- 進化の賢者/Evolution Sage
- 論議を呼ぶ計画/Contentious Plan
- 流束の媒介者/Flux Channeler
- 容赦無い潮流/Inexorable Tide
- マーフォークのスカイダイバー/Merfolk Skydiver
- 花粉光のドルイド/Pollenbright Druid
- 混種の頂点、ロアレスク/Roalesk, Apex Hybrid
- 真理と正義の剣/Sword of Truth and Justice
- かき鳴らし鳥/Thrummingbird
- 畏怖の香り/Smell Fear
- 腐れ花/Cankerbloom
- テゼレットの計略/Tezzeret's Gambit
脚注
- ↑ @Brucedraws(Bruce BrenneiseのTwitter 2023年2月26日)
- ↑ Alchemy: Phyrexia Full Set Preview with Amazonian | #MTGPhyrexia | MTG Arena(Magic the Gathering 公式Youtubeチャンネル 2023年2月25日)