人もどき/Anthroplasm

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普段は4マナ2/2。マナさえあればサイズは自由自在。

初期値がそもそも低く、強くするにはマナが大量に必要でおまけに回避能力一つ付いていないため、構築ではあまり見かけない。

一応レアだけあって、あればリミテッドでは十分な強さ。対戦相手の終了ステップに余りマナをありったけぶちこむだけでお手軽ファッティのできあがり。しかしながら出てきた瞬間に焼かれることも珍しくなく、安定感は低め。

• 変異種/Morphlingに続く、クローン/Cloneとは違うアプローチで「姿を自在に変化させるクリーチャー」をデザインしたカード。
  • ウルザ・ブロック時代はちょうどスタックルールの導入などでルールを再編していた時期である。フレイバー・テキストは、複雑すぎる挙動がルール上の頭痛のタネになっていたクローンを皮肉るような内容にも読める。

おれは嫌いなものに変身する気はないね。

参考

• カード個別評価：ウルザズ・レガシー - レア