一角ゼブラ/Zebra Unicorn
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魂の絆能力を持つ緑白の多色クリーチャー。緑・白で魂の絆能力を持つ最初のクリーチャーである。
魂の絆能力自体は悪くないが、いかんせん4マナの多色にしてはサイズが小さすぎる。
- インベイジョンでは同型再版として有角チータ/Horned Cheetahが作られたが、その頃すでに緑・白はこの程度のクリーチャーの活躍が許される色ではなかった。
- 当初は「サバンナの一角獣/Savannah Unicorn」というカード名で、(1)(緑)(白)で2/3、魂の絆能力持ちだったが、プレイテストで強力過ぎたため現在の形になった。
- 後世にはアラシンの勇者/Champion of Arashinや優雅な鷺の勇者/Heron's Grace Championなどといった、これよりずっと優れた性能の絆魂持ちクリーチャーが登場している。絆魂と魂の絆能力は似て非なるため上位互換にはならないが、当時のクリーチャーがいかに控えめな調整をされていたかがわかる。
フレイバー・テキスト
おとなしいゼブラを捕まえて/おまえの乗馬にしてやろう。そして厩を、ありとあらゆる一角獣でいっぱいにしよう。― 「夜と昼の恋歌」
- 夜と昼の恋歌/Love Song of Night and Dayからだが、オリジナルは“I'll capture flying zebras”(空飛ぶゼブラを捕まえて)となっている。このクリーチャーが飛行を持たないために変更されたもの。