カタストロフィ/Catastrophe
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ハルマゲドン/Armageddonか神の怒り/Wrath of Godのどちらかを選択できるソーサリー呪文。
神の怒りはコントロールデッキ、ハルマゲドンはウィニーデッキで使うことが多いので、選択できるメリットを活かせるデッキは少ない。これをうまく利用できるのは、プリズンなどだろうか。また、白茶単ではクリーチャーも土地もどちらもリセットする場合があるので無駄にならず、リセットを連打するために枚数を稼ぐ意味で投入されていた。
リミテッドならば凄まじい汎用性を発揮する。戦況が優勢なら決定打となり、劣勢ならそれをリセットできる。
ストーリー
ファイレクシア/Phyrexiaとの戦争で汚染されたかつての楽園、セラの領土/Serra's Realmの様子。次元の住人Serran(セラ人)は災厄に見舞われた世界で逃げ惑っている(イラスト)。フレイバー・テキストによると、失われた楽園を捨てるセラ/Serraに対して、故郷に居残る決意を固めたレイディアント/Radiantがきつい言葉を浴びせかけている。
大天使レイディアントは目をむいた。「そんなら行きなさいよ」と噛みつくようにセラに言った。「この世界を本当に気にかけている者たちに残して」