オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion
提供:MTG Wiki
魂の管理人/Soul Wardenが1マナ増えると黒赤2色のプロテクションを持ち、ライフの獲得が任意になった。
低マナの優秀なクリーチャーだが、パワーが1なので生身での攻撃には向かない。それでもなお、その能力を買われて白ウィニー系デッキにしばしば採用される。
地味だが、マイアの保育器/Myr Incubatorや創造の標/Beacon of Creationといった、一度に大量のクリーチャーが出る呪文に対する時間稼ぎが可能。その間に全体除去を引くことを願おう。
- 赤いデッキ相手に出したい。崇拝/Worshipも加えるとなお良し。ただし、黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbombには気を付けよう。
- 時代が時代ならペブルス対策になっていただろう。
- 除去に強いこと、魂の管理人の能力を持っていることからアルーレンにはたびたび採用された。レガシーでも活躍を続けていたが、寄生的な大梟/Parasitic Strix登場後はお役御免となった。
- モダンではグランプリ横浜12を制した白黒トークンにビートダウン対策と欠片の双子対策を兼ねて投入された実績を持つ。
- 第10版を選ぼうにて同じくプロテクション(黒)(赤)を持つヴェクの聖騎士/Paladin en-Vecと戦い、敗れて第10版入りを逃した。白ウィニーにはどちらも採用されうるクリーチャーだけに残念ではある。