エメラルド木立のドルイド/Druid of the Emerald Grove
提供:MTG Wiki
Druid of the Emerald Grove / エメラルド木立のドルイド (3)(緑)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) ドルイド(Druid)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) ドルイド(Druid)
エメラルド木立のドルイドが戦場に出たとき、あなたのライブラリーから基本土地カード最大2枚を探し、公開する。その後、1個のd20を振る。
9以下|それらのカードをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
10-19|それらのカードのうち1枚をタップ状態で戦場に、残りをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
20+|それらのカードをタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
ETBで基本土地のサーチを行うドワーフ・ドルイド。サイコロ次第で手札に加えるだけ→耕作/Cultivate→爆発的植生/Explosive Vegetationと質が向上する。
構築で用いるにはやや効果が不安定であるため、基本的にはリミテッド向けのカードと言える。同セットのイニシアチブ関連カードは初回使用時に土地を1枚サーチできるので、単純に土地詰まりを防ぐ程度の目的ならカードパワーに優れるあちらを優先した方が良い。こちらを使用するならば、ランプ戦術に特化したデッキとなるだろう。
- 初となる緑のドワーフ。これによりドワーフは全色に存在するクリーチャー・タイプとなった。
- 後のUnfinityでミステリス/Xenosquirrelsなどサイコロの出目を加算できる黒枠カードが登場したことにより問題が生じた。統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い印刷版(画像)では結果テーブルの上限値が20であるため、サイコロの出目を21以上にすると何も起こらず、そこに書かれた「ライブラリーを切り直す」という処理が行えないからである。この問題を解消するため、機械兵団の進軍発売に伴うオラクル更新でテーブルの最後の項目が20から20+に変更された[1]。
- これはあくまでエメラルド木立のドルイドだけの特別措置であり、他のテーブルの上限が20であるカードに変更は行われていない。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのd20を使用するコモンのカードのサイクル。コンタクト・アザー・プレイン/Contact Other Planeと溜め込むオーガ/Hoarding Ogreは再録。
- 求人活動/Recruitment Drive
- コンタクト・アザー・プレイン/Contact Other Plane
- マークールの布告/Myrkul's Edict
- 溜め込むオーガ/Hoarding Ogre
- エメラルド木立のドルイド/Druid of the Emerald Grove
脚注
- ↑ March of the Machine Update Bulletin/『機械兵団の進軍』更新速報(Daily MTG 2023年4月19日 Eliana Rabinowitz、Jess Dunks著)