打点
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打点とはアグロデッキなどにおいて、主にパーマネントが与えるダメージの数値や大小を表す俗語(日本公式サイトを「打点」で検索)。
クロックとも類似。あるいは両方合わせて「クロックの打点」などとも。
クリーチャーであればパワーが戦闘ダメージの基礎となるのだが、そこに二段攻撃やパワーへの修整、トークン生成能力など(「打点の向上」)を加味して表現したい時に使うことも多い。対してクロックは(回避能力なども考慮し)毎ターン一定のダメージを与えることを前提とした言い方。
パンチ力も打点を意味することが多いが、そちらはそれだけでなく(マナレシオや速攻なども考慮し)攻撃開始可能ターンが序盤か終盤かといった相対的な意味も含むのに対し、打点は純粋にダメージのみに言及することが多い。
用例
- 本体とトークンをひとまとめに
- 先駆のゴーレム/Precursor Golemは5マナにして9打点と強力だ。
- 全体強化との作用
- マーフォークデッキはロードを並べることで青らしからぬ高打点を叩き出す。
- システムクリーチャー
- 水蓮のコブラ/Lotus Cobraはマナ・クリーチャーでありながらタップを必要としないので、2打点としてもカウントできる。