リーガル
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リーガル (Legal)とは「法律上の」「合法の」という意味だが、マジックの世界では「適切であると定められた」という意味で使われることがほとんど。つまり、「マジックの法=総合ルール/フロア・ルールなど」ということである。対義語は否定の接頭語が付いた「イリーガル(illegal)」。「非合法の」「不適切な」という意味。
具体的には以下のような場面で使われる。
- 攻撃やブロックにおけるクリーチャーの指定が適正である。
- 呪文や能力の対象として適切である。
- オーラなどがつけられている先のパーマネントやプレイヤーが不正なものではない。
- カードやエキスパンションが(あるフォーマットなどで)使用可能である。
- 例:時のらせんがトーナメント・リーガルになるのは2006/10/20からである。
- 例:2005/10/20に第6版、テンペスト・ブロック、ウルザ・ブロック、マスクス・ブロックがエクステンデッド・リーガルから外れた。
- 例:頭蓋骨絞め/Skullclampがリーガルなのは(リミテッドとMagic Onlineを除けば)ヴィンテージのみである。
また、カードの一番下(イラストの著作権表記の下)に細かな字で印刷される権利表記はリーガル・テキストと呼ばれ、発行年と著作権が明示されている。ゲーム上は意味を持たない。