アップキープ・コスト
提供:MTG Wiki
アップキープ・コスト(Upkeep Cost)とは、パーマネントがアップキープ開始時にそのコントローラーに対し要求するマナや生け贄などの支払いの総称。支払わなかった場合は基本的にコントローラーにデメリットを及ぼす。
デメリットは主にそのパーマネント自身の生け贄だが、コントローラーに対するダメージなど、別のものである場合もある。
強力なパーマネントのペナルティ能力で要求される場合と、他の呪文や能力によって付与された能力で要求される場合がある。
- 「維持コスト」と呼ばれることもある。
- 昔はルール上で用いられていた用語であり、フェイズ・コストの一種であったが、現在では単なる俗称である。
- 昔のルールでは、アップキープ・コストを必要とするパーマネントは、それを払わない限りそのターンに能力を起動できなかった。現在ではそのようなルールは存在していない。
- ペンドレルリボルトはこのルールを利用していた。