巡歴の干渉者、クウェイン/Kwain, Itinerant Meddler

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Kwain, Itinerant Meddler / 巡歴の干渉者、クウェイン (白)(青)
伝説のクリーチャー — 兎(Rabbit) ウィザード(Wizard)

(T):各プレイヤーはそれぞれ「カードを1枚引く。その後、1点のライフを得る。」を選んでもよい。

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WHISPERの日本語訳は最新版に則したものになっておりません。能力は「(T):各プレイヤーはそれぞれ、カード1枚を引いてもよい。その後、これによりカードを引いた各プレイヤーはそれぞれ1点のライフを得る。」と読み替えてください。

すべてのプレイヤードローを加速する、せっかちな

「ドロー」のと「平等」のが合わさることで吠えたける鉱山/Howling Mine(中でも亜種の寺院の鐘/Temple Bell)になるのは歩く書物/Walking Archiveと同様。

ドローが任意のため、精神力/Mind Over Matterなどと組み合わせて無限アンタップによる勝利手段とはならない。同セット船殻破り/Hullbreacherと組み合わせて宝物を量産するということも残念ながら不可能。基本的には無差別戦対戦相手に利益を与えることで自分へのヘイトを逸らすための能力と言えるだろう。

  • 新規カードとしては21年ぶりに登場した

関連カード

サイクル

統率者レジェンズレアの2伝説のクリーチャーサイクル

ストーリー

クウェイン/Kwainは、ブルームバロウ/Bloomburrowに住む[2]兎人。男性(イラスト)。

クウェインには多くの才能がある。動きの素早さ、思考の素早さ、そして喋りの素早さだ。彼にとって、世界はスローモーションで動いているかのようだ。ただ行動に移せばいいだけなのに、人々は心を決めるまでにあまりに長い時間をかけている、彼はそう信じている。

そのため、亀人アーチェロス/Archelosほど彼を苛立たせる者はいない。クウェインにとって、アーチェロスはイライラするものすべての代表だ。だがそれでも気づくと彼はその亀に引き寄せられ、周囲を走り回って何らかの反応を得ようと試みている。

  • モチーフは、イソップ寓話などで知られる物語「ウサギとカメ」だろう。
  • カード名の二つ名「Itinerant Meddler」は「巡歴の干渉者」とかなり堅苦しく訳されているが、意味合いとしては「世界を飛び回るお節介屋」くらいのもの。
  • 統率者レジェンズでの初登場以来長らく出身次元は不明とされてきたが、ブルームバロウのプレス向けの発表にて、Neale LaPlante Johnsonからアーチェロス共々ブルームバロウ出身であるという情報が出ている。[2]
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