危険な賭け/Dangerous Wager

提供:MTG Wiki

2024年10月17日 (木) 07:38時点における113.147.11.240 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Dangerous Wager / 危険な賭け (1)(赤)
インスタント

あなたの手札をすべて捨て、その後カードを2枚引く。


砕かれた知覚/Shattered Perceptionによく似た、手札捨てた後に引く手札入れ替えカード

違いは、現在の手札枚数に関わらず、解決後の手札は2枚になること。手札がこれ1枚なら2マナ2ドローと高効率になり、むしろいかに先に手札を使い切っておけるかが重要となる。その上で墓地利用前提や要らない手札を切り捨てて唱える事もできる。性質上、手札に2枚以上集まって来てしまうとドロー効率の無駄が生じるのが難点。

同じイニストラード・ブロックいドローカードとしては、捨て身の狂乱/Desperate Ravings信仰無き物あさり/Faithless Lootingと共通点が多いだろう。両者がそれぞれクロックパーミッションリアニメイトなどで実績を上げているのに対して、このカードは高速で手札を消費するバーンスライに適性があると言える。

類似カード

このカードの直後、捨てるのが1枚で確定になった野生の勘/Wild Guessが登場し、赤の「捨ててから引く」新たなカラーパイの定番となった。それら捨てるのが全手札でなくとも良いタイプのものは苦しめる声/Tormenting Voiceの項を参照。対戦相手の手札も入れ替えさせてしまうものはWheel of Fortuneの項を、ドロー枚数が捨てた枚数によるものは意外な授かり物/Windfallの項をそれぞれ参照。

参考

QR Code.gif