グリフィンの峡谷/Griffin Canyon

提供：MTG Wiki

グリフィンをパンプアップできるタイプ的土地。

攻撃後のグリフィンをアンタップすることで、擬似的に警戒を持たせるのが素直な使い方。コンボ的な使い方としては、草原のドルイド僧/Ley Druidのようなアンタップ能力を持つクリーチャーを不自然な淘汰/Unnatural Selectionでグリフィンにすれば簡単に無限強化できる。また、これを動く土地/Animate Landなどでクリーチャー化し、さらにグリフィンにするデッキが存在した。→ターボグリフィン

• 現在では土地の起動型能力を得るカードに変わり谷/Mutavaultとこれの能力を両方与えることでもコンボ可能である。魔力景の屈折体/Manascape Refractorやミラディン人の隠れ家/Mirran Safehouseが該当する。
• ダールの宿営地/Daru Encampmentやワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodgeと比べると圧倒的に効率がよい。しかし当時は優秀なグリフィンがあまりおらず、現在もエターナルで活躍できるほど強くはない。
• イラストを手掛けたアーティストはStuart Griffin氏。これ以上の適任はないだろう。
  • 氏が手掛けたグリフィン関連のカードは、これの他にダラジャ・グリフィン/Daraja Griffinがある。

参考

• テレムコ/Teremko（背景世界/ストーリー用語）
• Card of the Day 07/01/2002(Internet Archive)（邦訳）
• 再録禁止カード一覧（再録禁止カード）
• カード個別評価：ビジョンズ - レア