氷雪

提供:MTG Wiki

2024年6月4日 (火) 14:01時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

氷雪/Snowとは特殊タイプの1つ。


Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
基本氷雪土地 — 平地(Plains)



Icehide Golem / 氷皮ゴーレム (氷)
氷雪アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払える。)

2/2

目次

ルール

氷雪という特殊タイプそのものには特殊なルールは存在しないが、他から参照されることがある。

氷雪である発生源から生み出されたマナ氷雪マナとして扱われ、氷雪マナ・シンボルコスト支払うことができる。詳細は氷雪マナの項を参照。

解説

初登場はアイスエイジ・ブロックで、雪かぶり土地とその土地を参照するカードが登場した。その後雪かぶり(Snow-Covered)という特殊タイプとして扱われるようになったが、コールドスナップ発売時にルール用語として雪かぶりから氷雪に置き換えられた。コールドスナップでは土地以外に多くの氷雪パーマネントが登場し、氷雪であることを参照したり氷雪マナ・シンボルをコストに使うカードも収録された。未来予知にもケンタウルスの前兆読み/Centaur Omenreaderが登場した。モダンホライゾンでは主要メカニズムとして扱われ新規カードが多数登場した。統率者2019でも、メカニズムとしては扱われていないもののオーランの凍り牙/Ohran Frostfangが登場した。カルドハイムでも再登場し、多数の氷雪カードが追加された。また、氷雪インスタント氷雪ソーサリーも初登場した。モダンホライゾン2では氷雪カードは登場しないもののアンチカードである氷砕き/Break the Iceが収録された。ジャンプスタート2022でもテーマの1つに選ばれている。モダンホライゾン3では冠雪の荒地/Snow-Covered Wastesのみ登場した。

  • 氷雪であることを参照してメリットを得るカードは多い一方で、逆に氷雪にデメリットをもたらすカードは少数しかなく、構築で実用的なものはさらに少ない。そのため、基本土地基本氷雪土地のように氷雪以外に違いがないカードの場合、ほとんどのケースで氷雪であるほうが実質的上位互換になる。
  • カルドハイム以降に収録された氷雪カードはいずれも霜がついた特殊なデザインで印刷されており、氷雪であることが視覚的に判別しやすくなっている(カード画像)。
  • 雪かぶりから氷雪に変更された主な理由は「Snow-Coveredだと名前が長いから」であった。
  • Old Fogeyが持つ「雪かぶり平地渡り」は(アン・カードオラクルが一度改められたにもかかわらず)「氷雪平地渡り」に直されていない。ただし、挙動上は「氷雪平地渡り」と同じように機能する。
  • ice(氷)とは違う。→氷カウンター

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif