エクスプローラー
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エクスプローラー/Explorerは、公式フォーマットの1つ。テーブルトップ・Magic: The Gathering Arena上でのフォーマット。
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解説
2022年4月28日にニューカペナの街角のカード追加と同日に実装されたMTGアリーナ上での公式フォーマット。ローテーションは存在しない。
パイオニアで使用可能なカードのうち、すでにMTGアリーナで実装されたカードのみが使用可能。
アリーナのスタンダードで活躍したカードに限らずヒストリック・アンソロジーやJumpstart経由で実装されたカードの一部もカードプールに含まれる。
将来的なパイオニア実装への準備として作られたフォーマット。ランク戦もスタンダードやヒストリックと同様に対応する。テーブルトップに近いフォーマットにするため再調整は行われない。
- Explorerは「探検家」という意味。パイオニア(開拓者)に近い意味の言葉を選んだのだろう。
使用可能カードセット
イクサラン以降にMTGアリーナで発売された本流のセット(基本セットおよびエキスパンション)に含まれているカードおよびエクスプローラー・アンソロジーに収録されたカードが原則として使用可能である。それに加えて、以下のカードが使用可能である。
- アモンケットリマスター
- カラデシュリマスター
- ただし彫り込み鋼/Sculpting Steelを除く
- イニストラードを覆う影リマスター
- ただし「過去の影」初出のカードを除く
- タルキール覇王譚
- ヒストリック・アンソロジー1
- ヒストリック・アンソロジー2
- ヒストリック・アンソロジー3
- ヒストリック・アンソロジー4
- ヒストリック・アンソロジー5
- ミスティカルアーカイブ
- Jumpstart、Jumpstart: Historic Horizons
- カードが多いので割愛。デッキ構築画面でフォーマットをエクスプローラーにし、検索欄にそれぞれ「set=jmp」、「set=j21」と入力することで表示可能("set"は"e"または"s"でも代用可)。
- アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート
- 旧枠版アーティファクト
- 多元宇宙の伝説
- おとぎ話
- 速報
- カルロフ邸殺人事件以降のスペシャルゲスト及びザ・リストに含まれるカード
- その他(イベント報酬など)
禁止カード
カードプールの違いがあるため、すべてのカードが実装されるまではリストはパイオニアと独立して更新される。
- 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
- 表現の反復/Expressive Iteration
- 死者の原野/Field of the Dead
- 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
- 地質鑑定士/Geological Appraiser
- 大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator
- 隠された手、ケシス/Kethis, the Hidden Hand
- 豊穣の力線/Leyline of Abundance
- 夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den
- 運命のきずな/Nexus of Fate
- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns
- むかしむかし/Once Upon a Time
- 汚染された三角州/Polluted Delta
- 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
- ティボルトの計略/Tibalt's Trickery
- 死の国からの脱出/Underworld Breach
- 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath
- 夏の帳/Veil of Summer
- 荒野の再生/Wilderness Reclamation
- 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
- 軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces
- 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
また、ゼンディカー版フェッチランドも禁止扱いになっているが、本来パイオニアに含まれないカードのため影響はない。