スリヴァー軍団/Sliver Legion

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3体目となる伝説のスリヴァー。これもまた5色5マナ7/7のクリーチャーである。スリヴァーの女王/Sliver Queenらは単独の存在だったが、これは雑多なスリヴァーの集団を一纏めにした存在なのだろう。

能力的にはスリヴァー限定の旗印/Coat of Arms。多数の仲間を並べて能力を共有し押し潰す、というスリヴァーの基本戦略を強烈に後押しできる。「数は力」と言わんばかりの、軍団の名に相応しい能力と言える。

難点は全ての色マナ1点ずつという色拘束と、性能がオーバーキル気味なこと。とはいえ、同ブロックに登場した宝革スリヴァー/Gemhide Sliverと併用すれば、素出しも狙えるか。スリヴァーが並んでいる時点で既に大勢が決している状況も多いだろうが、最後の一押しをするフィニッシャーを任せられる。ただし、ミラーマッチでは相手も巨大に膨れ上がらせてしまうので、注意。

[編集] ストーリー

名前の通りAR46世紀の荒廃したドミナリア/Dominariaで繁栄を謳歌するスリヴァーの大軍団。

小説では、スリヴァー達はフレイアリーズ/Freyaliseの支配のもとスカイシュラウド/Skyshroudの森を住処としていたが、織り手の王/Weaver Kingの手に落ちてしまい、世界を脅かす危険な生物群と化してしまう。この大群をカード化したものがスリヴァー軍団と思われる。

また、いくつかのカードのフレイバー・テキスト上ではスリヴァーがベナリア/Benaliaヤヴィマヤ/Yavimayaを襲撃している様子もうかがえる。

[編集] 登場

[編集] 参考

  1. Magic Judges(ジャッジコミュニティのTwitter 2019年7月10日)
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