ジョシュア卿とサクソン卿/Syr Joshua and Syr Saxon
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MTGアリーナ専用カード
Syr Joshua and Syr Saxon / ジョシュア卿とサクソン卿 (緑)(白)伝説のクリーチャー ─ 人間(Human) 騎士(Knight)
二体掛り
あなたが《ジョシュア卿とサクソン卿/Syr Joshua and Syr Saxon》という名前の伝説のパーマネントちょうど2体をコントロールしているなら、「レジェンド・ルール」はそれらに適用されない。
あなたがコントロールしていて《ジョシュア卿とサクソン卿/Syr Joshua and Syr Saxon》という名前でありこれでない各クリーチャーはそれぞれ喊声を持つ。
二体掛りを持つ伝説の人間・騎士。ちょうど2体ならばレジェンド・ルールを無視するうえ、互いに喊声を付与できる。
二体掛りを持つため、攻撃さえ許されれば自力で喊声付与用のもう1枚を創出できる。1枚から合計パワー6を用意することができ、喊声ゆえに他のクリーチャーがいればさらに威力を向上できる。レジェンド・ルールの無視と喊声付与は自身により創出されたもの以外の「ジョシュア卿とサクソン卿」にも働くので、伝説のクリーチャーであるが複数枚の投入もしやすい。
一方、攻撃するまではほぼ2/3バニラに等しい性能なのは難点。加えて喊声付与までたどり着くには攻撃したうえで生き残らなければならず、相手がパワー3以上のブロッカーを立てているだけでパフォーマンスは低下する。サイズも切り崩し/Cut Down圏内で除去されやすい。
総じて、ハマれば強いが脆さもある、アグロ向けカード。離反ダニ、スクレルヴ/Skrelv, Defector Mite等で守るなどして安定性を向上させたい。
- 伝説の「ジョシュア卿とサクソン卿」2体がいる状態で3体目の「ジョシュア卿とサクソン卿」を出した場合、レジェンド・ルールが再適用されるため1体を残して墓地に置かれる。
ストーリー
ジョシュア/Joshuaとサクソン/Saxonは、いずれもエルドレイン/Eldraineの人間/Human男性(イラスト)。
ジョシュア(向かって左側)はギャレンブリグ/Garenbrigの騎士。獣使いとして知られ、戦槌を武器とする。
サクソン(向かって右側)はアーデンベイル/Ardenvaleの騎士。寛大な心を持つレインジャーで、骨の斧を武器とする。
二人は常に一緒に行動している。忌まわしき眠り/Wicked Slumberに操られた後もそれは変わらず、アーデンベイル城/Castle Ardenvaleに乗り込んだローアン/Rowanに対し息の合った連携で襲い掛かった。
- アルケミー:エルドレインで容姿が明かされる前は、一緒に行動しているという点から同じ宮廷の所属であると考えられていた。
- 一方、上記イラストではサクソンの斧が骨ではなく金属製になっているという矛盾点もあるため、実際にジョシュアがギャレンブリグ所属かは怪しい点もある。
- 担当アーティストのXabi Gazteluaによると、二人は恋人同士であるとのこと[1]。
登場記事・登場作品
- Wilds of Eldraine | Episode 3: Two Great Banquets/第3話 二つのもてなし(Magic Story 2023年8月10日 K. Arsenault Rivera著)
脚注
- ↑ @XabiGazte(Twitter 2023年10月10日)