ナーガ

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2023年4月2日 (日) 11:04時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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ナーガ/Nagaは、クリーチャー・タイプの1つ。の下半身を持つ亜人種族


Sidisi, Brood Tyrant / 血の暴君、シディシ (1)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)

血の暴君、シディシが戦場に出るか攻撃するたび、カードを3枚切削する。
クリーチャー・カードが1枚以上あなたのライブラリーからあなたの墓地に置かれるたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

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Sidisi's Faithful / シディシの信者 (青)
クリーチャー — 蛇(Snake) ウィザード(Wizard)

濫用(このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。)
シディシの信者がクリーチャーを1体濫用したとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

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Vizier of the Menagerie / 生類の侍臣 (3)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake) クレリック(Cleric)

あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをいつでも見てもよい。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上からクリーチャー呪文を唱えてもよい。
あなたは、クリーチャー呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。

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タルキール/Tarkirスゥルタイ群/The Sultai Broodを構成する種族の一つとして、タルキール覇王譚ブロックで新たに登場した種族。古代エジプト風次元/Planeであるアモンケット/Amonkhetを舞台としたアモンケット・ブロックで再登場したほか、モダンホライゾン統率者2019でも新種が登場した。

、およびそれらを含む多色に存在する。

能力面での共通点は特に存在しないが、シャーマンあるいはウィザードのクリーチャー・タイプを併せ持つものが多く、それが手伝ってかトリッキーな能力を持つものが多い。また、パワーよりタフネスの高いものが多く、スゥルタイの剥ぎ取り/Sultai Flayer死者を冒涜するもの/Profaner of the Deadのように、タフネスの値を参照する能力を持つものもいる。

伝説のナーガは統率者レジェンズ現在5枚存在する(「伝説の(Legendary)・ナーガ(Naga)」でWHISPER検索)。

  • ナーガ(Nāga)とはインド神話に登場する蛇の特徴を持った精霊、あるいは神のこと。マジックを含む一般的なファンタジー作品では人型の上半身と蛇の下半身を持つ姿で描写されることが多いが、原典では単に蛇として描かれる事が多い(参考:Wikipedia:ナーガ)。分類学におけるフードコブラ属(Naja)の名前の由来でもある。
  • このクリーチャー・タイプが制定される以前にも、ナーガと酷似した外見を持つ蛇人間の戦士/Serpent Warrior蛇人間の暗殺者/Serpent Assassinが存在していたが、それらはオラクルの更新は行われておらず、のままである。
  • ナーガを蛇と独立したクリーチャー・タイプとするべきか、蛇に含めるべきかについては、開発部内でも議論があった。Mark Rosewaterは「もしこれを私が決断していたなら、私は蛇にしていただろう」と語っている。(参考/翻訳

ストーリー

タルキール/Tarkir

歴史改変前
タルキールの5つの氏族/Clanの1つ、スゥルタイ群/The Sultai Broodの支配者層。肉体を歪める魔術を得意とし、変身やアンデッドの改造に役立てているほか、催眠と魅了の力を持ち、毒の扱いにも精通している。人間を嫌っており、彼らが飼い慣らすと同程度にしか見ていない。
ナーガの女王、シディシ/Sidisiがスゥルタイ群のカン/Khanの座に就いている。
歴史改変後
スゥルタイ群は既に存在しておらず、シルムガル/Silumgar率いるシルムガル氏族/The Silumgar clanに属している。扱う魔術やその才能は変化していないが、彼らは氏族において最小の権力しか持っていない。唯一、アンデッドの大臣であるシディシ/Sidisiが影響を及ぼす地位を保持しているのみである。

アモンケット/Amonkhet

蛇の頭部と首と下半身、人型の胸と両腕を持つ種族。首の部分は左右に広がりフード状になっている(イラスト)。身体と精神の完璧な釣り合いを表現する「甘美なる調和」と呼ばれる原理を信じている。その釣り合いを見つけることが修練者/Initiate試練において栄光に至る確かな道であると彼らは理解している。

  • 多くのナーガは腕が2本だが、イモーティ/Imotiの腕は3対6本である(イラスト)。
  • 首がフード状になっているのはアスプコブラ(別名エジプトコブラ)がモデルだからだろう。アモンケットのモデルとなったエジプトにはコブラが多く生息しており、危険な毒蛇として恐れられると同時に、古代エジプト文明においてはネズミを食べる農業の守護者として信仰されていた。

参考

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