Fraction Jackson
提供:MTG Wiki
Fraction Jackson (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 勇士(Hero)
クリーチャー — 人間(Human) 勇士(Hero)
(緑),(T):あなたの墓地にある1/2が書かれたカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
1/1+(1/2)説明しよう! これはアンヒンジドでしか機能しない、アンヒンジドによる、アンヒンジドのための、ジ・アンヒンジドなカードである!
我々のためにアン・ゲーム世界に降臨したこの1/2ヒーローは、1/2が書かれているカードを墓地から手札へ戻す事ができる! その偉大な英雄の能力対象範囲はテキスト欄はおろか、その外にまで及ぶのだ! Fat AssやSaute、あるいはLittle Girlでも戻すことが可能だ! でも半分マナ・シンボルを含むだけのカード(Mons's Goblin Waiters)は回収できないぞ、注意!
フレイバー・テキストを読むとあいつにクリソツなのは秘密だ!→参考
奇妙な代数的事故で放射能汚染されたビーブルに噛まれた若きリッキー・ロバートソンは、自分が分数の恐るべき力を捕まえる能力に目覚めたのだ!
- パワー1/タフネス2と言う意味で「1/2」と書いてあるカードを回収することは出来ない!横書きであるこのページの記述では非常に紛らわしいが、ともかく注意が必要だ!
- ヒーローだからって自身はあまり強くないぞ! どちらかと言えば「分数を捕まえて代わりに戦ってもらう」というヒーローっぽくない戦法が中心だ!
- サイズは小さいながら、これ自身も能力文章とタフネスに1/2を含んでいる! よってこれが2体いれば使いまわしが可能だ! なぜか伝説でない事もポイントが高いぞ! デッキ構成によっては花の神/Hana Kamiや永遠の証人/Eternal Witness以上のアドバンテージも夢ではないのだ!
- 絶滅の危機に瀕した勇士の窮地を救った、まさにヒーロー・オブ・ヒーローである! ちなみに第5版でベナリアの勇士/Benalish Heroが登場して以来7年8ヶ月ぶりの登場、さらにバンドに関与しない唯一の勇士でもあるのだ!
- だが、2007年9月サブタイプ変更で結局これ以外の勇士が全員転職する事態になってしまった! これにより現在は彼がドミニア唯一のヒーローだ!
- エキスパンション・シンボルすらも半分になっていて、なんとそれが"U"ではなくJacksonの"J"になっているのだ!