ホルスの大逆/The Horus Heresy

提供:MTG Wiki

2022年12月14日 (水) 22:56時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

The Horus Heresy / ホルスの大逆 (3)(青)(黒)(赤)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 各対戦相手につきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしていて伝説でないクリーチャー最大1体を対象とする。ホルスの大逆が戦場に残り続けているかぎり、それのコントロールを得る。
II ― あなたがコントロールしていてあなたがオーナーでないクリーチャーの数に等しい枚数のカードを引く。
III ― あなたから始めて、各プレイヤーはそれぞれクリーチャー1体を選ぶ。これにより選ばれたすべてのクリーチャーを破壊する。


構築済みデッキ禍つ神々の力/The Ruinous Powers」の英雄譚

I-
戦場に出ていることを条件としたコントロール奪取。
アクロス戦争/The Akroan Warと同形式だが、多人数戦では複数のクリーチャーを奪える。一方で統率者を奪えないよう伝説は対象外。
II-
他のプレイヤーオーナーであるクリーチャーの数を参照したドロー
4人対戦でI章が順当に機能していれば3ドロー。他の手段を併用すればより多くのハンド・アドバンテージを得られるが、誘発するタイミングからの一時的なコントロール奪取よりに寄る形となる。意識しすぎて構築が歪になりすぎないよう注意。
III-
各プレイヤーによる単体除去
I章同様に多人数戦を意識した効果となっている。自分がヘイトを集めていると集中して狙われる一方、他のプレイヤーと結託すればクリーチャーを返却する取引と合わせて標的の優位を崩すのも狙える、というように事前の立ち回りが重要。

2人対戦や1対1の局面ではマナ・コストに見合うとは言い難く、多人数戦で他のプレイヤーを生かしながら利を掠めとるのが有力な運用。自分の盤面をI章等で奪ったクリーチャーのみで固めればIII章のリスクを軽減できるのもあり、クリーチャーの数を絞った低速コントロールデッキ向けとなっている。III章の解決後は状況起因処理でクリーチャーのコントロールが戻ってしまうためサクり台の餌に用いる政治駆け引きの際は注意したい。

関連カード

サイクル

ウォーハンマー40,000統率者デッキ英雄譚。いずれも収録された構築済みデッキをすべて含むレア

参考

QR Code.gif