急使の薬包/Courier's Capsule

提供:MTG Wiki

2022年2月16日 (水) 21:50時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Courier's Capsule / 急使の薬包 (1)(青)
アーティファクト

(1)(青),(T),急使の薬包を生け贄に捧げる:カードを2枚引く。


の薬包は、自分しか対象にできない霊感/Inspiration、または空民の助言/Counsel of the Soratami

支払うマナの総量は空民の助言/Counsel of the Soratamiより1マナ重いが、エスパーにはアーティファクトを参照するカードがいくつかあるので、それらとのシナジーに価値を見出せる。

また分割払いができるという事で、デッキ内の2マナ域が薄い場合や、マナ的な隙を少しでも小さくしたい場合にも有効。その意味では熟慮/Think Twiceとも共通点がある。

関連カード

サイクル

アラーラの断片の薬包サイクル起動コスト色マナ生け贄を含む有色アーティファクトエスパーの3にそれぞれ1つずつ存在する。

このサイクルは解呪/Disenchant霊感/Inspiration恐怖/Terror呪文爆弾としてデザインされたカードである(→Bolas's Secret Minions参照)。

また「Capsule」を「薬包(薬や火薬を小分けにしたもの)」と和訳しているが掌編The Day a Vedalken ExplodedCard of the Day - November, 2008では魔法を封じ込めた入れ物(カプセル)の意味で用いられていて、更に小説Alara Unbrokenでも特に薬に関連付けるような描写はない。

参考

QR Code.gif