不和の化身/Avatar of Discord
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Avatar of Discord / 不和の化身 (黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)
クリーチャー — アバター(Avatar)
クリーチャー — アバター(Avatar)
((黒/赤)は(黒)でも(赤)でも支払うことができる。)
飛行
不和の化身が戦場に出たとき、あなたがカードを2枚捨てないかぎり、それを生け贄に捧げる。
ラクドス教団/The Cult of Rakdosの混成クリーチャー。高コスト・パフォーマンスの代償として、ETBで手札2枚を捨てることを要求する。
ラクドスには暴勇があるため、手札を捨てるのは一概にデメリットとは言えないが、やはりカード・アドバンテージの損失を穴埋めできる手段を確保するか(闇の腹心/Dark Confidantやぼろ娘/Ragamuffynなど)、もしくはさっさと対戦相手のライフを削りきるかしてしまうのが理想である。
- 戦場に出たとたんに稲妻のらせん/Lightning Helixか最後の喘ぎ/Last Gaspが飛んでくるととても悲しいことになる。ラヴニカ・ブロックにおいて、タフネス3はあまりにもあっさりと除去され易い。
- 例によって、オデッセイ・ブロックの各種能力(フラッシュバック、スレッショルド、マッドネス、インカーネーションなど)とは好相性。カジュアルプレイでは併用するとよいだろう。
- ディセンションのプレリリース・カードとして、イラスト違いのプレミアム・カードが配布された[1]。
- 名前は「Avatar of Discard」にかけた言葉遊び。
- ちなみにイラストは不採用になった第8版の堕天使/Fallen Angelを書き換えたもの。rk post氏のサイトで見ることができる。
脚注
- ↑ Dissension Prerelease Card(Arcana 2006年4月18日 Wizards of the Coast著)
参考
- 壁紙(WotC、ディセンションミニサイト・Special Art Preview、Internet Archive)
- カード個別評価:ディセンション - レア