史学者の護法印/Curator's Ward

提供:MTG Wiki

2021年12月8日 (水) 10:19時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Curator's Ward / 史学者の護法印 (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(パーマネント)
エンチャントされているパーマネントは呪禁を持つ。
エンチャントされているパーマネントが戦場を離れたとき、それが歴史的であった場合、カードを2枚引く。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)


ドミナリアで新たに登場した護法印パーマネント呪禁を与え、それが歴史的なら戦場を離れたときにカードを2枚引くことができる。

呪禁によって直接的な除去から身を守り、さらに戦闘で討ち取られたり布告系除去や全体除去を撃たれたりしてもカード・アドバンテージを確保できると、除去耐性に関してはほぼ完璧に近いものが得られる。問題点としては、ついたパーマネントにサイズ修整能力付与等が一切ないこと、直接戦場に与える影響がほぼ皆無である点が挙げられる。

活用する場合は呪禁によって守りたく・戦場にいるだけで効果を発揮し・しかし自発的に戦場を離れてくれるカード、すなわち英雄譚との併用がベストだろう。ミラーリ予想/The Mirari Conjectureなど大規模かつ手札が重要な英雄譚ほど相性がよい。もっともそのためだけに採用するのではなく、例えば同様に呪禁が強く活きるプレインズウォーカーにつけたり、あるいはドローを何らかのコンボに利用するなどサブプランも考慮したい。

  • 史上初となる、の護法印。
  • ドミナリアで唯一、歴史的なトークンを有効利用できるカード(他はすべて「歴史的な呪文」か「歴史的なカード」を要求するか、対象を戦場外へ退避させるためのもの)。

[編集] 参考

QR Code.gif