森林狼/Timber Wolves
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緑のバンド持ちクリーチャー。ベナリアの勇士/Benalish Heroの緑版。
クリーチャー個々の性能が高い緑ではそれほど重要な能力ではないが、ツボに入ると馬鹿にできない存在だった。
- いわゆる寄せ餌/Lure+バジリスクコンボに絡められると、いやらしいクリーチャーだった。寄せ餌のついたクリーチャーは1回限りの攻撃で死んでしまうことが多いが、これが一緒に攻撃バンドを組むことで、すべてのダメージをこれが肩代わりするようなことができる。(→バジリスク能力#バジリスク能力と寄せ餌)
- バンドは緑のフレイバーでは無いという理由で第4版を最後に基本セット落ち(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 狼はもともと組織的な狩りをすることで知られている獣なので、そのイメージとしてバンド能力が割り当てられたのだろう。
- これがレアなのはやはり色の役割に反しているからなのだろうか。