Frankie Peanuts
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Frankie Peanuts (2)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 象(Elephant) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — 象(Elephant) ならず者(Rogue)
あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人を対象とする。あなたはそのプレイヤーに、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしてもよい。そうした場合、そのプレイヤーはその質問に正直に答え、ターン終了時まで可能ならその答に従わなければならない。
2/3相手にYESかNOの質問を答えさせることができる伝説の象・ならず者。コントロールやコンボデッキ相手なら結構効く上、色々楽しい使い方が考えられるカードである。
ゲームに関する有効な質問を考えると、
- 「今手札に打ち消し呪文や、それに準ずるものはありますか?」などで手札確認。
- 「あなたのデッキに○○は入ってますか?」などで翻弄する魔道士/Meddling Mageなど指名する能力の効果を高める。
といった辺りだろうか。意外と「アン」シリーズのカードとのシナジーは少ないようだ。Goblin Mimeの除去や、Censorshipとの併用なんかも紙に書くなどすれば簡単に回避できそう。
突飛なものが揃った「アン」系の中でも応用の幅が広いカードであり、相手とただ単にお喋りをすることだってできる。その一方、ゲームに関係ない相手が困るような質問をすることも出来るので注意。マナーの範囲内で楽しく使いましょう。
- 当然「投了してくれませんか?」なんて言っても意味はない。だが・・・「この質問の回答と、代わりに『あなたはこのターンの間に投了しますか?』と質問した時の回答は一致しますか?」と質問すれば相手を投了させることができる。しかし、この手の質問をアリにするとほぼ何でもアリになってしまうため、このカードを使うときは自己言及を禁止にしておいた方が無難だろう。
- 伝説なので、2体並べて「(もう一方)の質問にyesと答えてくれますか」→「投了してください(しないでください)」とはできないが、同じアンヒンジドのTopsy Turvyを使って質問回数を増やす(アップキープ・ステップを2回行う)ようにすれば可能になる。鏡の画廊/Mirror Galleryも手。
- ただし、英語では「Do you have any counter spell?(打ち消し呪文持ってる?)」と「Don't you have any counter spell?(打ち消し呪文持ってない?)」は持っていればYes、持っていなければNoと、どっちも同じ返事が返ってくる言語であり、そのため非常に頭を使う。たとえば最初の質問で「このターンの質問にYesと答えてくれますか?」と言う。もし、Yesと答えたならば、2つ目の質問は「あなたは投了しますか?」でいい。逆にNoと答えた場合は「あなたは次のステップ以降もゲームをプレイし続けますか?」でいい。
- Staying Powerとのコンボで相手を思うがままに操作…できるのだろうか。