霊気のほころび/Unravel the Aether

提供:MTG Wiki

2020年2月1日 (土) 22:51時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Unravel the AEther / 霊気のほころび (1)(緑)
インスタント

アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。それのオーナーは、それを自分のライブラリーに加えて切り直す。


幻触落とし/Deglamer同型再版

使い勝手は帰化/Naturalizeとそれほど変わらないが、破壊不能を持つアーティファクトエンチャントにも対処できるのが強み。特に同ブロック対策として期待できる。また、タイミング次第では対戦相手占術を妨害することも可能。

スタンダードでは破壊的な享楽/Destructive Revelry隔離する成長/Sundering Growthなどと競合することになるが、色拘束の緩さや上記のメリットを買われ、デッキサイドボードに採用されることがあった。基本セット2015参入後は再利用の賢者/Reclamation Sageの登場もあり採用されることは少なくなったが、マジック・オリジン参入後は青赤アーティファクトメタゲーム上に浮上したこともあって採用率が上がっており、グランプリサンディエゴ15ではトップ5カードに選ばれている(参考)。

またモダンでは、一度設置されてしまうと対処が難しいワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engineや、嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms血染めの月/Blood Moon等に対処するため、ジャンドアブザンといった緑系デッキのサイドボードに採用されることがある。

参考

QR Code.gif