Chandra, Gremlin Wrangler
提供:MTG Wiki
*
Chandra, Gremlin Wrangler (2)(赤)(赤)プレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
[+1]:赤の2/2のグレムリン(Gremlin)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-2]:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Chandra, Gremlin WranglerはそれにX点のダメージを与える。Xはあなたがコントロールするグレムリンの数に等しい。
アーティスト:Kari Christensen
2016年のHeroes of the Realmとして製作された9枚目のチャンドラ。マジックの開発チームに贈られたカード。このカードにおける彼女はグレムリンの世話をしているらしく、忠誠度能力はいずれもグレムリンに関連したものになっている。
- +1能力
- 2/2のグレムリン・クリーチャー・トークンを生成する能力。
- このP/Tのトークンを、忠誠度を減らさないどころか増やしながら獲得できるのは、4マナのプレインズウォーカーとしては破格。
- 戦場を固めつつ2番目の能力の強化も狙うことができ、このカードの中心的な能力になるだろう。
- -2能力
- 赤に時折登場する、何らかの数を参照する火力。これはグレムリンの数が多いほど強力になる。
- 1番目の能力と合わせて自己完結しているが、既に十分なグレムリンがいるならこちらから起動しても戦場に残ることができるので融通が利きやすくなっている。
単体で使用しても活躍が見込めるカードではあるが、せっかくならグレムリンを中心にしたデッキで使っても面白いだろう。彼女の故郷であるカラデシュ・ブロックではグレムリンが大々的にフィーチャーされているので、相性が良いカードを探すのも良いかもしれない。
- 忠誠度能力を2つしか持たず、両面カードでもない初のプレインズウォーカー。
- その空いたカードのスペースにはフレイバー・テキストが書かれており、こちらもプレインズウォーカーでは初。どうやらグレムリンとのチームワークを楽しんでいるようだ。
- 1番目の能力は色の役割としては白か緑の領分であり、チャンドラらしからぬ能力であるが、2/2のグレムリン・トークンを生成するカードは霊気紛争の赤に少数ながら存在していたので、その流れを継いでいるのかもしれない。
- そのうちの1枚では彼女の母親が領事府を攻撃する切り札としてグレムリンを利用していたりする。チャンドラにもグレムリンとの何らかの縁があったのだろうか。
関連カード
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
- 燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
- 炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
- 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
- カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh - 燃え盛る炎、チャンドラ/Chandra, Roaring Flame
- 炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller
- 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
- 紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius
- 勇敢な紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Bold Pyromancer
- 炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan
- 新米紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Novice Pyromancer
- 炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame
- 目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno
- 炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury
- 炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire
- 炎の触媒、チャンドラ/Chandra, Flame's Catalyst
- 勝負服纏い、チャンドラ/Chandra, Dressed to Kill
- 希望の標、チャンドラ/Chandra, Hope's Beacon
- 火の後裔、チャンドラ/Chandra, Legacy of Fire
- 整炎師、チャンドラ/Chandra, Flameshaper
- Chandra, Gremlin Wrangler(Heroes of the Realm)
ストーリー
詳細はチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)を参照。