百手巨人/Hundred-Handed One
提供:MTG Wiki
Hundred-Handed One / 百手巨人 (2)(白)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant)
クリーチャー — 巨人(Giant)
警戒
(3)(白)(白)(白):怪物化3を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを3個置く。これは怪物的になる。)
百手巨人が怪物的であるかぎり、これは到達を持つとともに、各戦闘でさらに99体のクリーチャーをブロックできる。
防御的な性能を持ち、怪物化するとさらに鉄壁のブロッカーとなる巨人。沈黙の職工/Silent Artisanの上位互換である。
4マナにしてタフネス5を持つ優秀なブロッカー。近い性能の献身的民兵団/Ardent Militiaと見比べてみれば、通常時の性能も十分に高い水準にあることがわかるだろう。怪物的になれば6/8到達となり、フィニッシャー格のフライヤーであっても返り討ちにできる。構築で活躍するには消極的すぎる感があるが、リミテッドでは頼れる存在である。
百の手を持つだけあって、怪物的になれば合計100体のクリーチャーをブロックできる。たいていの場合は希望の化身/Avatar of Hopeなどの「好きな数の(望む数の)クリーチャーをブロックできる」という能力とほぼ同義と思って問題ないが、対戦相手が無限トークンコンボによって100体をはるかに越える数のトークンを戦場に出してきた場合には差が生じる。