燻し/Smother
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非常に使い勝手のいい除去カード。 これがスタンダードに登場した際、野生の雑種犬/Wild Mongrelやサイカトグ/Psychatog、ナントゥーコの影/Nantuko Shade、影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltratorといった、点数で見たマナ・コストが3以下の優秀なクリーチャーが多かったため、黒主体のデッキはもちろん、様々なデッキで使用された。
近年のエクステンデッドやレガシーなどではその例に限らず、数多くの軽量クリーチャーを葬っている。 黒の除去には珍しく、黒のクリーチャーも除去できるのが優秀である。
- 大抵の場合、クリーチャー・トークンも破壊することができる。 トークンの点数で見たマナ・コストは、指定されたりコピーでない限りは0だからである。
- 名前だけ聞けば赤っぽい。「smother」には動詞で「窒息させる」という意味もあるので、フレイバー・テキストなどを考えるとそちらの意味で訳した方が分かりやすかったかもしれない。(名詞では「大量の煙」という意味なので、誤訳ではない)
フライデー・ナイト・マジックのプロモーション・カードにもなった。