エラダムリー/Eladamri

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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エラダムリー/Eladamri

ラース/Rathの海に浮かぶ、大樹海スカイシュラウド/Skyshroudの森に住むエルフたちの王。 スカイシュラウド・エルフたちはヴェク族とは親交があるものの、侵入者は排除するのが彼らのやり方で、不時着した飛翔艦ウェザーライト/Weatherlightヴォルラス/Volrathの手のものとして排除しようとした。

エラダムリーはジェラードを保護し、その目的を聞き協力を決意する。そこに捕虜として連れてこられたのがジェラードを探しに出かけ、エルフたちに捕まったハナ/Hannaミリー/Mirriだった。 エラダムリーの命により、ウェザーライトのクルーは客人として迎え入れられることになる。

エラダムリーはヴェクの巫女と会見し、要塞/Strongholdへの反旗を翻すことを提案する。 ヴェク/Vec族もこれに同意し、伝説の救世主としてジェラードを歓待するのだった。 コー/Kor族を加えた反乱軍はウェザーライト突入と同時に要塞へと進軍、荒野で恐るべき数のモグ/Moggたちや怪物たちとの戦闘に入る。

ウェザーライトは飛び去り、プレデター/Predatorはそれを追って彼方へ飛び去った後でも戦闘は継続していた。ここになってヴェク族、コー族だけでなくダル/Dal族も戦闘に参加、エラダムリーも娘を失いながらも戦闘を継続した。

エラダムリーは民を導くもの、コーヴェクダルとして巫女から啓示を受け、精鋭部隊を指揮し要塞に潜入する。 そこでタカラを見つけ、さらにはドミナリア/Dominariaへの侵略計画を知る。パララクス計画は、まだ前兆にしか過ぎないことを。 そして反乱軍は壊滅し、エラダムリー自身も追い詰められていた矢先、死んだはずの自分の娘、アヴィラ=ベルベイと出会う。 彼女は命と引き換えに、エラダムリー、リン・シヴィー/Lin Sivviタカラ/Takaraの三人をドミナリアへ逃がす。

  • ベルベイの門/Belbe's Portalのイラストではエラダムリーが娘との別れを嘆いているが、登場人物誰もが一種の悪漢として描かれている小説Nemesisではエラダムリーとて例外ではない。娘の魂を解放するために、自らの手でベルベイを殺害している。

彼はドミナリアにおいてもまた先頭に立ち、リン・シヴィーとともに人間、エルフたちを率いてファイレクシア/Phyrexia軍との絶望的な戦いに身を投じる。 撃ち減らされ、ヨーグモス/Yawgmothの闇に次第に追い詰められながらも、エラダムリーとリンは、最期まで戦い、その闇に飲まれる事を拒み業火の中に身を投げた。

  • 身長 6'1"(185cm)、体重 190lbs(86kg)

登場カード

参考

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