手練/Sleight of Hand
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小型の衝動/Impulseとも言える、青の1マナライブラリー操作カード。
ポータル出身のためソーサリーであるが、軽さとその性能からパーミッションを含めたコントロールデッキで度々選択されることがあった。
ゼロックス理論の実践にも適し、ミラクルグロウなどの手軽なサポートである。
- ソーサリーであることは基本的にマイナス評価であるが、マグニボア・ワイルドファイアでは逆にメリットとなる。
- 読み方は「しゅれん」。「てだれ」ではないので注意が必要である。また、「手練手管(てれんてくだ)」の「手練」とも同じ字であるが、読みも意味も違う。
- 手練(しゅれん)とは熟練した見事な手並みの事。「てだれ」は正確には「手練れ」と書くし、「てれん」は人を思うままに操って騙す技巧の意味である。
- 英語名が臨機応変/Sleight of Mindと似ている。
関連カード
- インベイジョンでは、同じマナ・コストで似た効果の選択/Optが登場した。インスタントである代わりに、ライブラリーの一番上のカードしか見られない。
- 基本セット2011では、上位互換の定業/Preordainが登場した。見た2枚がどちらも良い/悪いカードだった時、定業の方が勝る。但し、手札に引くのとは違い加えるため、ドローを誘発条件とするカードは誘発しない。