インビテーショナル
提供:MTG Wiki
目次 |
インビテーショナル/Invitational
世界中のトッププレイヤーを集めて開催されるマジック最高峰のお祭りイベント。
『Duelist』誌の企画として出発し、その後、毎年恒例の行事となった。 優勝者にはカードを1枚デザインする権利が与えられる事でも有名。 そのカードはインビテーショナルカードと呼ばれ、デザインしたプレイヤー自身もイラストのモデルとして描かれる。
招待されるのは、プロツアー優勝者や人気投票で選ばれた有名プレイヤー。 通常の大会とは異なる、奇妙なフォーマットが撰択されたりする。
2003年からは舞台がMagic Online上に移され、フォーマットもブースター・ドラフト、シールド、スタンダード、エクステンデッド、デッキオークションに固定されつつある。 2004年〜2006年ではエレクトロニック・エンターティメント・エキスポ(E3)開催中に行われ、Magic Onlineのプロモーションとしても行われていた。 2007年より、規模を縮小されたE3に代わり、SPIELに会場を移すことになった。
日本からは1998年の塚本俊樹を皮切りに、真木孝一郎、中村聡、石井厳一、藤田剛史、岡本尋、大礒正嗣、津村健志、黒田正城が参加している。 中でも藤田剛史は2005年大会で決勝まで残る活躍を見せた(惜しくもTerry Sohに敗北)。
大会記録と歴代優勝者
- 1997年 Olle Rade
- 1998年 Darwin Kastle
- 1999年 Michel Long
- 2000年 Chris Pikula
- 2001年 Jon Finkel
- 2002年 Kai Budde
- 2003年 Jens Thoren
- 2004年 Bob Maher
- 2005年 Terry Soh
- 2006年 Antoine Ruel
- 2007年 Tiago Chan
彼らがデザインしたカードはインビテーショナルカードの項目を参照。
主な特殊フォーマット
- デッキオークション
- ブロック・パーティ
- デュプリケイテッド・シールド
- ソロモン・ドラフト
- スタンダード(Vanguard)