不気味な干渉/Eerie Interference
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安全な道/Safe Passageの調整版。軽減できるダメージが、クリーチャーを発生源とするものに限定された。
条件が変更されたことで全体火力と組み合わせたり、対戦相手の火力呪文からクリーチャーを保護することは不可能。「呪文からのダメージは素通しにして、クリーチャーからのダメージだけ防ぎたい」という特殊なコンボでも無い限りは、基本的に下位互換となる。
それでもクリーチャー同士の戦闘において、圧倒的な制圧力を発揮できるのは変わりない。特にリミテッドでは終盤にどちらかの総攻撃からこれが唱えられただけでも、勝敗を決定づける程度のボード・アドバンテージ差がつくことになる。安全な道や、更なる原型の聖なる日/Holy Dayは構築での採用実績もあるので、合致するデッキや環境があればチャンスはあるか。
ストーリー
夢での言葉に従い、アーデンベイル城/Castle Ardenvaleへと進むローアン・ケンリス/Rowan Kenrith。城内では忌まわしき眠り/Wicked Slumberに侵された騎士たちが王国/The Realm中から集められており、彼女の行く手を阻む(イラスト)。稲妻により彼らを排除する中で、ローアンは自らの中に流れる魔女の血が強まっていることを実感する。騎士もさらに数を増し、彼女に襲い掛かろうとしたその時――突然騎士たちが停止し、アショク/Ashiokが姿を現した[1]。
脚注
- ↑ Wilds of Eldraine | Episode 3: Two Great Banquets/第3話 二つのもてなし(Magic Story 2023年8月10日 K. Arsenault Rivera著)