テトラバス/Tetravus
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Tetravus / テトラバス (6)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
飛行
テトラバスはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたはテトラバスから望む数の+1/+1カウンターを取り除いてもよい。そうした場合、同じ数の無色の1/1のテトラバイト(Tetravite)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを生成する。それらは飛行と「テトラバイトはエンチャントされない。」を持つ。
あなたのアップキープの開始時に、あなたはテトラバスによって生成された望む数のトークンを追放してもよい。そうした場合、テトラバスの上に同じ数の+1/+1カウンターを置く。
リメイク版にペンタバス/Pentavus、飛行機械隊/Thopter Squadronがある。
能力はそれぞれ似ているが微妙に違う。テトラバスは、
- カウンターとトークンのやり取りにマナを必要としない。
- カウンターとトークンのやり取りをアップキープの開始時にしか行えない。
- トークンを取り除くのが必ず先。
- テトラバスに戻る際、トークンは墓地に落ちない。
- トークンにオーラをエンチャントできない。
- 本体は1/1飛行。
「テトラバイト・トークンはエンチャントされない」は現在から考えると奇妙な能力。
- 名前の由来は4を意味する接頭語「テトラ」。
海などに置かれている四脚の消波ブロック「テトラポッド」と同様である。
- 「落ちものパズルゲーム」の「テトリス」も同じ語源。「テトリス」のブロックは全て4つの正方形の組み合わせで出来ている。
- +1/+1カウンターは3つまでしか出せないが、本体が1/1なので合わせて4つ、ということなのだろう。
倍増の季節/Doubling Seasonをコントロールしていると、マナをかけずに自分のターンごとにトークンの数を4倍にしていくことが可能だが、そのコンボはアップキープ以外のタイミングでは1/1トークンをすべて出した状態にしておく必要があるので隙が多い。