鉄の玉座の工作員/Agent of the Iron Throne
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伝説のエンチャント — 背景(Background)
あなたがオーナーである、統率者であるすべてのクリーチャーは「あなたがコントロールしているクリーチャーやアーティファクトのうち1つが戦場から墓地に置かれるたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。」を持つ。
アーティファクトやクリーチャーが戦場から墓地に置かれるとライフロスを誘発させるようにする背景。
統率者さえいれば、非常に緩い誘発条件で対戦相手のライフを削ることができる。生成しやすく、自力で生け贄に捧げることのできる宝物トークンとは相性が良い。その他サクリファイス戦略と組み合わせても強力。
リミテッドではクリーチャーやアーティファクトを生け贄に捧げられる真実の魂の盲信者、ガット/Gut, True Soul Zealotの背景に選択すると良いだろう。
構築の統率者戦ではゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Wardの背景に選択され、動く死体/Animate Deadによる無限出し入れコンボのエンドカードを担っている[1]。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのアンコモンの背景サイクル。各色3枚ずつ存在する。
- 鉄の玉座の工作員/Agent of the Iron Throne
- 影盗賊団の工作員/Agent of the Shadow Thieves
- 犯罪者/Criminal Past
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの対戦相手のライフを参照する背景サイクル。最もライフが高い対戦相手に攻撃したときに誘発する能力を統率者に与える。稀少度はアンコモン。
- 古参の兵士/Veteran Soldier
- ソード・コーストの船乗り/Sword Coast Sailor
- 影盗賊団の工作員/Agent of the Shadow Thieves
- ギルドの職人/Guild Artisan
- 頑健な辺境育ち/Hardy Outlander
誘発条件は廃位に似ているが対戦相手内のライフの大小だけを見るため、あなたが最多のライフを持つプレイヤーであったり、対戦相手が1人しかいない場合も誘発する。
ストーリー
鉄の玉座/Iron Throneとは、D&Dに登場する秘密組織のひとつである。表向きは武器のビジネスを行っているが、数々の都市においてまるで犯罪組織の様なネットワークを形成している。組織構造や指導者については数々の噂が立っているものの、その全容を知る者は限られている。
参考
- ↑ ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Ward(晴れる屋 第2期統率者神挑戦者決定戦 - Top12)