ジェウール・カルサリオン/Jaeuhl Carthalion
提供:MTG Wiki
柏槙教団の代言者、ジェウール・カルサリオン/Jaeuhl Carthalion, Juniper Order Advocateは、氷河期末期から雪解けの時/The Thawのキイェルドー/Kjeldor人。名門カルサリオン家の血統。
2934AR、悪戯好きで軽薄な若者ジェウールは最低のキイェルドー騎士と評判だった。魔術の力もあるにはあるが、腕は未熟で5つの呪文しか習得していない(しかも、その内の一つはWhippoorwill……)。
Lord Kailo(カイロ卿)の眼帯を盗んだ悪戯で罰を受けていたところに、フレイアリーズ/Freyaliseが現れテヴェシュ・ザット/Tevesh Szat退治の使命を課す。フレイアリーズから、Staff of the Ice Lords(氷の王たちの杖)、Nova Pentacle、Reflecting Starそしてフレイアリーズ自身の剣Celestial Swordを授かると、Glacier Raynor(レイノー氷河)のテヴェシュ・ザットを倒しに旅立つ。
2人の戦いはテヴェシュ・ザットに有利に展開するが、氷河の廃墟で発見したAmulet of Quozの能力を解放しテヴェシュ・ザットと手下達をシャンダラー/Shandalarへと放逐することに成功する。
20年後の雪解けの時、柏槙教団の上座ドルイド、ケイサの夫となったジェウールは、エルフと人間の共存共栄に尽力する柏槙教団の代言者として活躍する。
訳語
「Jaeuhl Carthalion, Juniper Order Advocate」は、コールドスナップのテーマデッキでアライアンス版の命取りの昆虫/Deadly Insectが日本語化された際、初めて「柏槙教団の代言者、ジェウール・カルサリオン」と訳語が充てられた。
関連カード
参考
- アライアンス
- ケイサ/Kaysa
- 柏槙教団/Juniper Order
- ヤヴィマヤ/Yavimaya
- Forever Silent The World(アメコミ版アイスエイジvol.4)
- 背景世界/ストーリー用語