Cheap Ass
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2020年5月31日 (日) 00:37時点におけるKarimenrider (トーク | 投稿記録)による版
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「プレイする」は「唱える」と読み替えてください。
2マナ1/3以上とそこそこのサイズを持っているのに、さらに呪文の種類を問わないコスト減少能力。はっきりいって破格である。
しかし、減るコストが1/2マナとは何事か。1ターンに1つ呪文を唱えるだけなら実質的に必要なマナ数は変わらない、つまり加速になっていない。早急に2体目もしくは1と1/2マナ出るCity of Assを出すべし。いざというときはLittle Girlで帳尻を合わせてもよい。
- 昔は使いきれなかった1/2マナでマナ・バーンを受ける事があったが、その廃止によってかなり強化された。
- cheap assで「ケチな野郎」ぐらいの意味。1/2マナしか値引きしてくれないのは確かにケチである。
- 一方、イラストでは、3+1/2個買うと1個おまけでついている半額セールをしており、大盤振る舞いである。
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フレイバー・テキスト
ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainについて触れられている。
And you thought Yawgmoth drove a hard bargain.
ヨーグモスもずいぶんとセコイ取り引きをしてたと思うだろ。
- drive a hard bargainは「セコイ取り引き」と訳されているが、「一方的に向こう有利な取り引き」のことなので「ひどい値切り」の意味にも「ぼったくり」の意味にも取れる。同カードが要求するコスト(6マナ、毎ターンのドロー・ステップ、起動コストのライフ)を考えれば後者の意味と思われる。
- 同カードはその「ぼったくり」コストですら平気で差し出すトーナメントプレイヤーが多数いたことを考えるに、値引き額をケチるロバには言われたくない気がする。
関連カード
サイクル
アンヒンジドのコモンの驢馬尻(Ass)サイクル。パワー・タフネスのいずれかに1/2が含まれるロバ。
赤のレアには、ロバのロード的存在のAssquatchも存在する。