罠の橋/Ensnaring Bridge
提供:MTG Wiki
自分の手札が少ないほど得をするカードの1つで、手札が無ければほとんどのクリーチャーが攻撃できなくなる。
手札消費の激しいバーンデッキによく採用される。 このタイプは特にバーニングブリッジと呼ばれ、相性の良い生体融合帽/Grafted Skullcapや精神嵐の冠/Mindstorm Crownと共にデッキの根幹を成した。
また、かつて手札を0にした状態で罠の橋と無のブローチ/Null Broochで相手をロックし、呪われた巻物/Cursed Scrollで攻撃するエンプティ・ハンドロックというデッキも存在した。
- RDWやポンザ系の、対リアニメイト必殺カード。
- 何故かフライヤーの攻撃も妨害できる不思議な橋。ストロングホールド版のイラストを見ると納得するだろう。
- あなたの手札の枚数と同じ値のパワーを持つクリーチャーは攻撃に参加できる。よって、手札がなくてもパワー0のクリーチャーは攻撃できてしまう。
罪を与えるもの/Guiltfeederやパンプアップできる凍てつく影/Frozen Shadeなどは天敵だろう。
- 対象を取らないのでアンタッチャブルのクリーチャーも止められる。
- あなたのクリーチャーも制約を受けることも見落としてはいけない。
- この効果の制約は、攻撃クリーチャーの指定だけに影響する。攻撃クリーチャーの指定が終わってしまえば、パワーが手札の枚数より大きくなっても攻撃を「キャンセル」されることはない。
参考
- The Top 50 Artifacts of All Time第29位(WotC、文:Zvi Mowshowitz、英語)
- カード個別評価:テンペストブロック
- カード個別評価:8版(8th)
- カード個別評価:7版(7th)