アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha
提供:MTG Wiki
7点ゲインと2枚ドロー。マナ・コストは重いものの、7点のライフ・アドバンテージは大きく、ビートダウン相手ならばほぼ1ターン稼ぐことができる。さらにカード・アドバンテージも得られるのだから、決して弱いカードではない。
ただ、やはり重過ぎるのは欠点。ドローしたいなら、出せばそのままボード・アドバンテージに直結し、再利用や融通性の利く熟考漂い/Mulldrifterが存在する。この色の呪文にしてソーサリーという点もマイナス。
カウンターを構えないボードコントロール系のデッキなら、これで時間を稼ぎつつ神の怒り/Wrath of Godなどの解決策を引く、といった運用は可能かもしれない。
リミテッドではドローは強力。6マナという重さも、環境の速さにもよるがそれほど苦痛には感じないだろう。
イラストでキスされているのは数多のラフィーク/Rafiq of the Many。