Standing Stones
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解説
これ以前の天界のプリズム/Celestial Prismと比べると、1マナを任意の色1マナへ変換するので量面でのロスはないが、代わりにライフが必要と一長一短。だが、天界のプリズムと同様に力不足と評価されていた。
このカードの作られたザ・ダークはトリプルシンボルを要求することも多い色拘束の厳しいセットで、かつ環境的にもマナ・アーティファクトがほとんどない低速の時代だったが、それでもこれが使われることは少なかった。
- マナフィルターとしての直系の子孫には上位互換のマナの大鉢/Mana Cylixがある。ライフは不要で、マナ・コストも1マナと、大きく改善されている。また、マナ・プリズム/Mana Prismはライフが不要になり別にマナ能力を得ている。
- マナフィルター機能がないマナ・アーティファクトにおいても、これの上位互換がいくつか登場している。ファイレクシアのレンズ/Phyrexian Lensがこれの「マナ・アーティファクト化改善版」と言っていいだろう。更に高性能なダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingotや幽体の照明灯/Spectral Searchlight、連合の秘宝/Coalition Relicもある。