灰は灰に/Ashes to Ashes
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そういうわけで、ダメージが大きいように思えるが、案外妥当なところであり、使いどころは難しいが強力な除去である。[[追放]]するので[[再生]]や[[リアニメイト]]も避けることができるのも良い。 | そういうわけで、ダメージが大きいように思えるが、案外妥当なところであり、使いどころは難しいが強力な除去である。[[追放]]するので[[再生]]や[[リアニメイト]]も避けることができるのも良い。 |
2010年2月21日 (日) 23:52時点における版
1対2の交換ができる除去呪文。コストの軽さもあってか、デメリットに5点のダメージが入ってしまう。ただ、5点ダメージを受けると言っても2体のクリーチャーに攻撃されたらそのぐらいは簡単に入るし、場合によってはそれ以上のライフを失うことも目に見えている。
そういうわけで、ダメージが大きいように思えるが、案外妥当なところであり、使いどころは難しいが強力な除去である。追放するので再生やリアニメイトも避けることができるのも良い。
テンペストでは、より他の黒の除去に近づけた無謀な悪意/Reckless Spiteが登場。インスタントになって使いやすくなったかと思いきや、こちらは黒のクリーチャーを除去できず、またダメージではなくライフを失うようになっている。そのうえ再生も許してしまうなど、細かいところで色々と劣化している。
- ちなみに『灰は灰に』という言葉は、キリスト教の葬儀の際の祈祷文の一節。"Earth to earth; ashes to ashes, dust to dust."(「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」)
- ザ・ダークでは「灰は灰に」同様2つの対象を取る塵は塵に/Dust to Dustが作られている。上記引用文を見れば判るように、同じ祈祷文のからの作成。
- 酸化/OxidizeやAss Whuppin'のフレイバー・テキストもこの祈祷文のパロディである。