虚空/Void
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
− | {{#card:Void}} | + | --[[利用者:58.93.131.30|58.93.131.30]] 2010年1月9日 (土) 22:56 (JST){{#card:Void}} |
[[点数で見たマナ・コスト]]が同一の[[カード]]を根こそぎ消してしまう[[呪文]]。[[パーマネント]]と[[手札]]を同時に攻められるのが非常に強力。 | [[点数で見たマナ・コスト]]が同一の[[カード]]を根こそぎ消してしまう[[呪文]]。[[パーマネント]]と[[手札]]を同時に攻められるのが非常に強力。 | ||
− | その名を冠した[[Void]] | + | その名を冠した[[Void]][[デッキ]]は、[[インベイジョン・ブロック構築]]、[[スタンダード]]で活躍した。しかし[[アポカリプス]]以降は、Voidも[[緑]]を[[タッチ]]して[[破滅的な行為/Pernicious Deed]]を使うようになり、汎用性を追求した結果、デッキ名であったはずの虚空自体がデッキに入らないという事態にもなった。 |
− | + | インベイジョン・ブロック構築では[[環境]]柄、[[コントロール]]は3[[マナ]]、[[ビートダウン]]は2マナ域に[[カード]]が集中する事が多かったため、相手の[[土地]]の[[色]]に合わせて宣言するだけでもかなりの[[アドバンテージ]]が見込める便利なカードである。たとえ手札が判らなくても、今一番撃たれて困るカードを思い浮かべて数字を決めれば危険を未然に防ぐことが可能。 | |
− | *[[赤]]と[[黒]]らしく、[[ | + | *[[赤]]と[[黒]]らしく、[[戦場]]に出ている[[エンチャント]]には手を付けられない。 |
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして[[再録]]。その制圧力は再び十二分に通用していた。(→[[Void#時のらせんブロック構築|Void]]を参照)。 | *[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして[[再録]]。その制圧力は再び十二分に通用していた。(→[[Void#時のらせんブロック構築|Void]]を参照)。 | ||
*最大の弱点は5[[マナ]]であるということだろうか。[[カウンター]]が優秀な環境だとなかなか通させてもらえない。 | *最大の弱点は5[[マナ]]であるということだろうか。[[カウンター]]が優秀な環境だとなかなか通させてもらえない。 |
2010年1月9日 (土) 22:56時点における版
--58.93.131.30 2010年1月9日 (土) 22:56 (JST)Void / 虚空 (3)(黒)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
数字を1つ選ぶ。マナ総量が選ばれた数字に等しい、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーを破壊する。その後、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開し、土地でないカードのうち、マナ総量が選ばれた数字に等しいカードをすべて捨てる。
点数で見たマナ・コストが同一のカードを根こそぎ消してしまう呪文。パーマネントと手札を同時に攻められるのが非常に強力。
その名を冠したVoidデッキは、インベイジョン・ブロック構築、スタンダードで活躍した。しかしアポカリプス以降は、Voidも緑をタッチして破滅的な行為/Pernicious Deedを使うようになり、汎用性を追求した結果、デッキ名であったはずの虚空自体がデッキに入らないという事態にもなった。
インベイジョン・ブロック構築では環境柄、コントロールは3マナ、ビートダウンは2マナ域にカードが集中する事が多かったため、相手の土地の色に合わせて宣言するだけでもかなりのアドバンテージが見込める便利なカードである。たとえ手札が判らなくても、今一番撃たれて困るカードを思い浮かべて数字を決めれば危険を未然に防ぐことが可能。
- 赤と黒らしく、戦場に出ているエンチャントには手を付けられない。
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。その制圧力は再び十二分に通用していた。(→Voidを参照)。
- 最大の弱点は5マナであるということだろうか。カウンターが優秀な環境だとなかなか通させてもらえない。
- 「虚空魔道士/Voidmage」の名を冠するクリーチャー達がいるが、そちらは青である。しかしそれらを除けば、基本的に黒に多く含まれる名前。(→カード名を「虚空」で検索、カード名を「void」で検索)