死に際の喘ぎ/Death Rattle

（版間での差分）

2009年12月9日 (水) 20:45時点における版

Death Rattle / 死に際の喘ぎ (５)(黒)
インスタント

探査（この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(１)を支払う。）
緑でないクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。

「黒クリーチャーは倒せない」のが基本の黒の除去呪文の中では異色の1枚。なんと黒の代わりに対抗色の1つである緑のクリーチャーを葬れなくなっている。「対抗色に対して弱い」という、珍しいデザインのカード。

やけに重いが探査がついているため、後半になれば黒1マナで打てることも珍しくない、それなりに実用的な除去呪文である。

コモンであることから、黒入りのリミテッドデッキでは普通に見かけられる。またリミテッドでは普通にマナを払って使われることもある。緑の大型をこそ除去したい局面は多いので、その点が悩みどころではあるが、とりあえずスロットを割く価値はあるだろう。

構築では投入に一考の余地ありか。

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 [[構築]]では投入に一考の余地ありか。
+*[[イーブンタイド]]では、これと同様に緑のクリーチャーを[[破壊]]できない[[魂の刈り取り/Soul Reap]]が登場した。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：未来予知]] / [[カード個別評価：未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[コモン]]