サイクロン/Cyclone
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もちろんこちらも[[マナ・クリーチャー]]をほとんど失うという諸刃の剣ではあるが。 | もちろんこちらも[[マナ・クリーチャー]]をほとんど失うという諸刃の剣ではあるが。 | ||
− | * | + | *これが作られた当時は累加アップキープという用語は存在しなかったが、後のテキスト見直しによって一時期の間だけ累加アップキープを得ていた([[基本セット2010]]時期に[[クロニクル]]のテキストに戻された)。その間はこの[[カード]]が累加アップキープをもつ最初のカードとなっていた。 |
+ | *[[アラビアンナイト]]版では"chip"を使って支払うマナをカウントしていた。 | ||
*[[キノコザウルス/Fungusaur]]を[[召喚]]した後にこれを[[張る]]と、タフネスが低いクリーチャーが落ちていく一方、キノコザウルスのタフネスは発生するダメージより常に高くなるように成長するため、面白い[[シナジー]]を形成する(ただし、常にダメージを受けた状態でもあるため、攻撃に出る際には注意が必要であるが)。 | *[[キノコザウルス/Fungusaur]]を[[召喚]]した後にこれを[[張る]]と、タフネスが低いクリーチャーが落ちていく一方、キノコザウルスのタフネスは発生するダメージより常に高くなるように成長するため、面白い[[シナジー]]を形成する(ただし、常にダメージを受けた状態でもあるため、攻撃に出る際には注意が必要であるが)。 | ||
2009年7月17日 (金) 03:03時点における版
Cyclone / サイクロン (2)(緑)(緑)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、サイクロンの上に風(wind)カウンターを1個置く。その後、あなたがそれの上に置かれている風カウンター1個につき(緑)を支払わないかぎり、サイクロンを生け贄に捧げる。支払った場合、サイクロンは各クリーチャーと各プレイヤーに、サイクロンの上に置かれている風カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。
後の世では考えられない、緑の強力なダメージエンチャント。 アップキープごとに全クリーチャーとプレイヤーにダメージをばらまく。 その量は、それが場に出ている時間に比例して徐々に大きくなっていく。
それなりに重いし、維持も累加アップキープで大変だが、 場の一掃と相手プレイヤーへのダメージの両方を行えることを考えると、それだけの価値がある。
緑得意の高速マナで、5、6マナ帯の大型クリーチャーを呼び出し、 その後これを展開すれば、相手はチャンプブロックもできずに押しつぶされるだろう。 もちろんこちらもマナ・クリーチャーをほとんど失うという諸刃の剣ではあるが。
- これが作られた当時は累加アップキープという用語は存在しなかったが、後のテキスト見直しによって一時期の間だけ累加アップキープを得ていた(基本セット2010時期にクロニクルのテキストに戻された)。その間はこのカードが累加アップキープをもつ最初のカードとなっていた。
- アラビアンナイト版では"chip"を使って支払うマナをカウントしていた。
- キノコザウルス/Fungusaurを召喚した後にこれを張ると、タフネスが低いクリーチャーが落ちていく一方、キノコザウルスのタフネスは発生するダメージより常に高くなるように成長するため、面白いシナジーを形成する(ただし、常にダメージを受けた状態でもあるため、攻撃に出る際には注意が必要であるが)。