精鋭射手団の目立ちたがり/Slickshot Show-Off
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2024年5月16日 (木) 23:30時点における版
Slickshot Show-Off / 精鋭射手団の目立ちたがり (1)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
飛行、速攻
あなたがクリーチャーでない呪文1つを唱えるたび、ターン終了時まで、精鋭射手団の目立ちたがりは+2/+0の修整を受ける。
計画(1)(赤)((1)(赤)を支払ってあなたの手札にあるこのカードを追放してもよい。後のターンに、これをソーサリーとしてそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。計画はソーサリーとしてのみ行う。)
計画・飛行・速攻に加え、パワー偏重型の果敢のような能力を持った鳥・ウィザード。
計画でコストを先払いすることにより、パンプアップに必要な呪文を唱えるためにマナをフルに利用できる。素のパワーが低く能力による伸びが大きいこと、速攻を持つことから、計画により生じたテンポロスも埋め合わせやすい。インスタント除去を構えている相手に対して計画することで、除去のために構えたマナを無駄にさせられるという利点もある。
登場してすぐに青赤果敢やヒロイックなどのビートダウンに採用され、スタンダード・モダン・パイオニアと幅広く活躍している。特にスタンダードにおいては悪魔の大騒動/Demonic Ruckusと共に計画されて二段攻撃の付与や無感情の売剣/Callous Sell-Swordで投げ飛ばしての3ターンキルすら可能となっており、世界魂ランプなどの序盤に隙があるデッキを沈黙させた。
- 計画の「ソーサリーとして唱えてもよい」という注釈文は「ソーサリー・タイミングでのみ唱えてよい」という意味であり、カード・タイプがソーサリーになるわけではない。計画でクリーチャーを唱えたとしても強化されないので注意。